ダムナカンタール
ノニの根から、「ダムナカンタール」という強力な抗がん物質が発見されました。
もちろん、それは果実にも含まれています。
抗がん剤となる物質探索のため、1991年から熱帯性植物の調査研究に
当たっていた、慶応義塾大学理工研究科生体医工学の梅沢一男博士と、
若手研究者の平松朋紀氏が発見しました。
1993年に「日本癌学会」と「アメリカ癌学会」で発表され、同年がんの
世界的専門誌「キャンサー・レター」にも掲載されて、
その驚異的抗がん効果が注目を集めました。
ノニのダムナカンタールには、2方向からの抗がん作用がありました。
ひとつは、がん化によって破壊された細胞の細胞内骨格を修復し、
正常細胞に戻す作用です。もうひとつは、がん細胞の増殖を阻害する作用です。
どちらも、がん細胞の本質に真正面から立ち向かう力強い作用で、
それが平松氏の研究で証明されました。
それ以前から、ノニを飲んでがんから救われたという話は多数ありましたが、
ダムナカンタールの発見によって、その根拠のひとつが医学的に明らかになりました。
引用文献:「細胞がよみがえる!毒出しフルーツ ノニ効果」 旭丘光志 著・実業之日本社