スコポレチン
ノニに含まれている「スコポレチン」という生化学物質は血管、血液、
血圧の正常化作用と抗炎症作用で、特筆に価します。
スコポレチンには収縮した血管を拡張する働きがあり、
特に末梢血管を開く力に優れていることから、
高すぎる血圧が正常化します。
血管が拡張すると、心臓が無理な拍動をする必要がなくなり、
血圧が下がります。
スコポレチンは、すでにノニ以外で発見されていて、その血圧を
下げる作用は知られていました。しかし、単独投与では血圧が
正常域以下にまで下がってしまうことが、動物実験で明らかになっており、
実際は使いにくいものでした。
ところが、ノニのスコポレチンは果汁として飲まれるため、
そこに含まれるセロトニンなど複雑な成分との相互作用により、
正常値まで下がるが、それ以下には下がらないのです。
また、ノニを飲むと皮膚から内臓、関節まで、抗ヒスタミン剤や
炎症抑制剤並みの抗菌・抗炎症効果が表れることが、
多くの臨床医によって確認されています。
これは、スコポレチンを柱とし、さらに「モリンドン」、「モリンデン」という、
ノニ特有の抗菌、殺菌物質が連携して働く結果ではないかと考えられています。
引用文献:「細胞がよみがえる!毒出しフルーツ ノニ効果」 旭丘光志 著・実業之日本社