精神不安定・ストレスの要因
私たちの体はストレスを受けると、ある種のホルモンや白血球の数値が変化します。
そのひとつがアドレナリンです。興奮や不快感、極度の緊張などのストレスに
対して放出されます。心拍数や体温が上がり、体は活動態勢になります。
体が分泌するホルモンのひとつにセロトニンというものがあります。
セロトニンが神経に働きかけると、リラックスし、気持ちが落ち着くといった作用を
もたらします。抗うつ剤の多くは、このセロトリンを利用しています。
うつ症状、不安、イライラ、興奮、落ち着き、リラックスなどの
様々な精神的症状には、多くのホルモンが関与しています。
精神安定作用
中国で行われたモリンダ・オフィシナリス(ノニの近縁種)を
使用した実験です。
この実験は、モリンダ・オフィシナリスにストレスによる影響を
回復させる力があるかどうかを調べることを目的として行われました。
ホルモンの中には、ストレスによる影響で、分泌が増加したり
減少したりするものがあります。
モリンダ・オフィシナリスから抽出したMW97を与えると、
ストレスにより減少した白血球の回復が見られました。
同様に、ストレスにより減少したテストステロン(男性ホルモン)にも、
回復がみられました。
ストレスにより上昇したコルチコステロン(副腎皮質ホルモン)では、
MW97を与えると、低下が見られました。
MW97に対し、ストレスによって崩れた白血球、ホルモンバランスの
回復効果が期待できます。これらの効果は、抗うつ剤と類似点があると言えます。
しかし、抗うつ剤には、ストレスによる白血球やホルモンバランスの
崩れを回復させる効果があるものの、副作用があります。
MW97を与えても、中枢神経に対する刺激性や抑制は見られませんでした。
つまり、副作用は見られませんでした。